V6プラスとインターリンク
相変わらず仮想通貨界隈がダメな方向で盛り上がっております。
連日死んだ様な目をしているsiscoですこんばんわ。
本日は少し別の話をしたいと思います。
私はゲームなんかも好きで、PCやPS4,スイッチ等いろいろやります。
基本的にオンラインでもゲームが好きなので、やはり回線速度というものは気になる所。
丁度3年前位、今の場所で暮らし始めた頃に、インターネット回線を繋ぐ為、BIGLOBE光を契約しました。
BIGLOBE光のIPV4回線を使用していたのですが、本当に速度が出なくて、ゴールデンタイムなんかはADSL並でした。
下り1Mbでない時もあり、毎日ストレスでした。
そこからプランの事もあり、ドコモ光に変更します。
これも本当に失敗でした。
ドコモ光は良いとして、プロパイダにSo-netを選んでしまったのです。
全く変わりませんでした。本当にストレスです。
これからネット回線を引く方はここら辺をよく考えた方が良いとおもいます。
もちろん地域差がありますし、メリットデメリットあると思うので、一概に企業が悪いとは言いませんが、ともかく自分の住んでいる場所では最悪でした。
ゲームもまともにできない現状に調べまくりました。
そしてIPv6プラスに対応しているGMOにプロパイダを変更します。
そもそもIPv4,IPv6,IPv6プラスとは？
IPv4とは、従来のインターネットの通信方式ですね。いまでもこの方法での接続が多く、PPPoEを使用しております。
そもそもIPを使用しての通信にはIPアドレスが必要なのですが、そのIPアドレスがIPv4には40億ちょっと程度しかありません。
しかし、インターネットが目まぐるしいスピードで世に広まり、足りなくなってきているのが現状です。
そのため、渋滞が起こっているわけですね。
IPv4がキャパオーバーだけど、人々はインターネットを使用しないともう生きていけません。
私もインターネットを取られたら、あとは寝るだけしかやることがありません。
しかしIPアドレスはもう増やすことはできません。
そこでIPv6の出番です。
IPv6は、新しいIPアドレスです。キャパもあがっております。
仮想通貨でいう所のHFみたいなものでしょうか。
BTCから性能が上のBCHが産まれたみたいな。
自分で書きながら思ったのですが、これ似てるとこありますよね。
基軸になろうとしている所とか。
つまりIPv6は現在キャパがあまっているので混雑しておりません。
GWのUSJに行くなら、平日のUSJの方がスムーズに行動できますよね？
とまぁこの辺までは知っていたのですが、IPv6プラスというものが出てきました。
IPv6はそもそも、IPv6に対応しているサービスでのみ使えます。
でも主流はIPv4なので、意味がない場合も多々あるかと思います。
そこで出てきたのが、IPv6プラス
「IPv6 IpoE+IPv4 over IPv6」という接続サービスなのです。
この「IPv4 over IPv6」のおかげで、IPv6 IpoEを使用してIPv4のページも見れるみたいです。
私はIPv6プラスに変えたのですが、世界が変わりました。
一日中爆速です。レッツ＆ゴー状態です。
しかしこれも難点があります。
特定ポートを使用するサービスが出来ないということです。
これは私的には致命的で、一部オンラインゲーム等ができなくなります。
先日もPCでMU LEGENDというゲームを始めようとしたのですが、DL後にランチャーが立ち上がりすぐ落ちてしまいました。
ここで弾かれる為ゲームができないという致命的な欠陥があり、なんとかするために私は調べに調べました。
他にもデメリットはあるものの、現状私はこれだけをどうにかしたい。
そう思って行き着いた先がインターリンクでした。
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そもそも、IPv6プラスに対応していないルーターを別に用意し、必要に応じそちらに繋いでゲームをするという方法を聞きました。
しかしながら、それを試しても一切出来ず、GMO側に聞いても出来ないと言われました。
(v4に切り替えることはできるが、いちいち電話をして切り替えの申込みをしないといけないとのこと)
そこでインターリンクで固定IPを一つ契約しました。
つまり現在2つのプロパイダを契約していることになりますね。
このお陰で、IPv6プラスはそのままに、必要な機器だけインターリンクのIPを使いまわして不自由なく使用できるようになりました。
インターリンクのプロパイダとしての性能は、速度面からみても、SO-netやBIGLOBEより全然ましです。(あくまで自分の場所では)
もし同じ様な症状で悩んでおられる方がいましたら、是非試してみて下さい。
それでは本日はこの辺で。
